2013/11/29

水耕用ベッドシートの使用写真。

 
 
昨日ご案内したベッド用の遮水シート材について、実際の使用状況写真をUPします。
右に見える黒いシートが、シートそのものになります。
土台の発泡スチロールの上に敷き詰め、角を折り返して底部に折り込みます。
弊社でご案内しているシートは柔軟性に優れているので、従来市販品と比べて、
折り曲げが非常にしやすいです。
サンプル片も用意しております。是非お問い合わせください。
 
規格サイズ
 
 

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2013/11/28

水耕用ベッドのシート材。


弊社では、水耕用ベンドのシート材の販売を始めました。
従来のポリエチレン製に比べ、柔軟性、耐久性に特化した特殊フィルムです。
水耕栽培の遮水シートとしてお使いください。色は黒のみになります。

取扱規格サイズは下記の通りです。
厚み0.15mm×幅1200mm×長さ100m巻
厚み0.15mm×幅1350mm×長さ100m巻
厚み0.15mm×幅1500mm×長さ100m巻
厚み0.15mm×幅1800mm×長さ100m巻
厚み0.15mm×幅2000mm×長さ100m巻

特殊幅については、加工できる場合もございますので、ご相談ください。

100m巻1本単位から発送可能です。
価格については、お問い合わせを宜しくお願いいたします。


白色の商品展開はこちら。
http://tomiyamass.blogspot.jp/2015/03/blog-post_25.html



使用例写真

http://tomiyamass.blogspot.jp/2013/11/blog-post_29.html

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2013/11/27

土耕野菜。



先日の畜産業施設の見学はバスだったので、窓から見える光景をよく眺めました。
通過した深谷市や花園IC周辺は、土耕栽培が多く、ビニールハウスの数も少ないように感じました。
植えられているものは、ブロッコリーや深谷葱、大根類が多くありました。
仕事柄、ハウスを見れば土耕なのか水耕なのかわかりますが、見つけたハウスはすべて土耕のものでした。
実際に畑にいる人たちをみることもありましたが、そのほとんどが高齢者でした。
農耕地はたくさんあるのですが、やはり衰退している様子は否めなく、日本の農業の先行きが心配になりました。

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2013/11/26

埼玉県の畜産業。




先日、埼玉県の畜産業の施設を訪問する機会がありました。
県内には、主なブランド牛として、武州和牛、深谷牛、彩さい牛、彩の夢味牛などがあるのを知りました。
生産量は5000頭近くあり、飼育頭数をみるとその何倍もあるようです。

生後6か月ほどで施設に来て、2年ほど飼育されて出荷されていくそうです。
間近でみる牛たちはとても大きく迫力がありましたが、目は優しく、人間にも慣れている様子でした。
見学の後に、牛肉の試食会が用意されていましたが、もともと肉類をあまり食べないのと、
見学した直後の試食会と言うことで、気持ち的にちょっと複雑な気分になりました。

 
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2013/11/25

受粉なしトマト。

先週、新聞紙上で話題となっていたのが「受粉をしないで作れる新型トマト開発」でした。

そのトマトがこちら。(筑波大学発表写真)
 
通常、ハウス栽培の場合はマルハナハチなどを使って受粉させたり、花にホルモン剤をつけたりするのですが、その作業が不要になります。
大手のハウス栽培では、蜂を利用するところがほとんどなのですが、この蜂が昨今減少気味なのです。
 
栽培者の労力解消よりも、実際はこちらに対して大きな効果があると考えられています。 受粉なしで実がなる品種は、いままでは実が割れやすかったり、柔らかすぎたりするものが多く、普及するには至っていなかったそうです。
筑波大の研究チームは人工的に作り出した1万種類を超す突然変異の株を調べ、新タイプの型を見つけ出したそうです。
共同研究を進めるカゴメなどと共に、特許を出願したそうです。
いずれ商品化されて販売された、是非食してみたいと思います。
 
通常はこんな箱がハウス内のあちこちに置かれています。働き蜂さんたちの巣箱です。
 


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2013/11/22

トマト栽培施設②

 
こちらの施設では廃液ゼロを目指しているそうです。
プランターポットの構造が2重になっています。
1段目で溢れた養液は下の段で受け止め、養液を出ないようにしています。


 
こちらは苗場のハウスです。



播種して間もない苗です。
発芽しやすいように、ハウス内でも更にカバーをかけて保温します。
青い支柱はそのためのものです。


ここ最近では、パプリカの栽培にも着手し始めたそうです。
パプリカはトマトと同じ栽培施設、栽培法で管理することが可能です。



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2013/11/21

トマト栽培施設①

 
新潟県内施設見学会の最後は、(株)みなもと農園様でした。

 
こちらでは、トキタ種苗さんのトマトベリーというミニトマトを栽培していました。

 
大きくなると、ハート形になるのが特長のトマトです。
トマトベリーに関しては、こちらを参照ください。



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2013/11/20

三つ葉栽培施設見学④


三つ葉は定植機を利用していましたが、それ以外の野菜はすべて手植えのようです。
こちらのラインでは、4人の作業者が、1コマずつ手植えしていました。




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2013/11/19

三つ葉栽培施設見学③


こちらの施設では、メインで栽培している三つ葉のほかにルッコラやレタス類を水耕栽培しています。
他に、土耕でも何種類かの野菜を作っているとお聞きしました。ハウス内にも苗がありました。
バーミキュライトのように見えますが、根元にはウレタンがちらっと見えます。


こちらは三つ葉の移植機。一定の長さまで成長した三つ葉を間引いた穴の広さ間隔の板に移植します。
 
 
右側は定植機で左が移植機。こちらの圃場では、ハウスの中心部に機械系の加工現場を配置していました。

ウレタンの浸水の様子です。こちらでは、浸水機を使わずに手作業でドブ漬けしているようでした。


見学の最後に、定植機の不具合箇所を直してあげている見学仲間さん。
同じような機械を使っている方々なので、何が原因かもよく分かっていらっしゃいます。


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2013/11/18

藻の試験。


先週の見学会の続きは、明日のブログのUPしますね。
今日は中休みで、藻の抑制試験について。

ウレタンの素材原料を変えて、どのくらい藻の繁殖を抑えられるかの試験を、
弊社から一番近いお客様の圃場施設内をお借りして、行うことにしました。
実際に栽培に使われている水耕ベッド内にて、経過観察を行っていきます。
経過報告は、随時行ってまいりたいと思います。

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2013/11/15

三つ葉栽培施設見学②

こちらの施設では、660Wの高圧ナトリウムランプを用い、補光栽培を行なっています。
平均的に照射することにより栽培期間を短縮することが可能となります。

育苗棟の様子です。
各列に札のようなものがかかっていますが、年間を通して播種に関する記録を残しています。

緑化の様子。

通常の2倍以上ある栽培ベッド。
利点も難点もあるとお聞きしました。
 
 
続きは来週UPします。


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2013/11/14

三つ葉栽培施設見学①

(有)グリーンズプラント巻様のハウスを見学致しました。
 
社長の若林様が、現場内を丁寧に案内してくださりました。
質問に対しても、とても詳しく回答してくださいました。

ハウス入口に有った梱包されたウレタンマット。
新潟県内の加工屋さんから仕入れているとのことです。
 
 
続きは明日UPします。


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2013/11/13

見学の際に装着。


こちらは、靴を脱がないでそのまま被せるカバーです。
使い捨てで、こちらを装着してハウス内を見学しました。


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2013/11/12

トマト栽培施設①

(株)四ツ郷農業生産組合のハウスを見学しました。
 
養液栽培でミニトマトを栽培しています。
暖房は県内の施設から出る廃油を使ってボイラーを焚いています。

受粉用の蜂箱。ところどころ飛んでいました。

実成りはよく、「とまとっ子」と言う愛称で販売をしています。
プレミアムと付くのは糖度8度以上のものだけを採用。
それ以外は普通のミニトマトとして出荷だそうです。
販売先の70%が新潟県内。

長段栽培です。

収穫したばかりのトマト。この後選果場所に移動します。
こちらの施設での問題点は、雇用体系がなかなかうまくいかないそうです。
雇ってもすぐに辞めてしまったりと、野菜を作ることに興味を持ってもらう人を
重視して雇用しているそうです。



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2013/11/11

種の洗浄。


新潟での視察の様子を少しずつUPしていきます。
こちらの写真は、三つ葉の種を洗浄している機械です。
三つ葉の種は汚れているので、播種する前に洗浄が必要だと聞いています。
種と一緒にこぶし大くらいの石が3.4個入っていて、一緒に撹拌されていました。


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2013/11/08

マイクロスコープ。


携帯用のマイクロスコープが、安く売っていたので買いました。
780円なので期待してなかったのですが、LEDのライトも付いていて結構な優れモノでした。
ちなみにサイズ自体もマイクロで、3cm幅くらいの小さいものです。
ウレタンの発泡セルも、これならよく観察できそうです。



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2013/11/07

国際集会(シンポジウム)2013 開催のお知らせ。




千葉大学環境健康フィールド科学センター創立10周年記念
国際集会(シンポジウム)2013

日  時: 20131129() 13:00~受付
場  所: 千葉大学 西千葉キャンパス けやき会館大ホール
参 加 費: 無料
発表言語: 英語 ※通訳はありません
申  込: 申込不要。どななでも参加できます。




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2013/11/06

民間予測。

「完全人工光型植物工場市場は2018年に12年比3倍の88億円に拡大、民間予測。」
凄い見出しを見ました。
http://www.kankyo-business.jp/news/006161.php

民間予測ですけどね。本当なんでしょうか。
弊社の売り上げも3倍になったら嬉しいのですが。


さて、先日日本養液栽培研究会新潟大会の、現地見学会に出席してきました。
その様子は、追ってこちらで報告していきます。


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2013/11/05

クリスマスディスプレイ。



京王聖蹟桜ヶ丘ショッピングセンターにて、現在ウレタンフォームを使った展示が行われています。
会期中に見に行く予定ですが、お近くの方は是非お出かけください。


「ウミノナカノクリスマス」
http://www.keio-sc.jp/event/2013xmas_sea.html
<展示>11月1日〜12月25日

ヨシカワゴエモンさんのワークショップ 12月8日 
お申し込み 11月24日まで 下記のアドレスよりお願い致します
http://www.keio-sc.jp/event/1311xmas.html?ref=2013xmas#sponge


 

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2013/11/01

展示会いろいろ⑤

昨日に引き続きアグロイノベーション2013の様子です。
こちらは、富士通のブースです。
富士通さんは、Akisaiというネットワークを使った栽培管理などについて展示していました。
 

展示品のせいか、作物の形状の変形が多く見られましたが、
展示会場の光量のせいかもしれませんね。
 
富士通グループでは、低カリウムレタスの栽培を、会津富士加工さんと組んで行っています。
紙管理のデータ収集が多い中、デジタルデータ化をすすめています。

PCで農場との栽培管理が可能です。
来週も、もう少し展示会の報告を記していきたいと思います。


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