2013/09/30

接着作業。


先週は、大量の接着作業の週でした。
週初めから加工の準備をして、金曜日に一日かけて接着の加工です。
少し硬めのウレタンファームと不織布を貼り合わせをします。
そして今週から、カットの加工に入ります。

http://www.tomiyamass.co.jp/

2013/09/27

梱包箱。

※音声でます。

水耕野菜を出荷するときに使う、梱包箱を組み立てる自動機の様子です。
こちらの栽培農家様は毎日何千ケースと出荷をするので、自動組み立て機にすることでほんの数秒で組み立てることが出来ます。


http://www.tomiyamass.co.jp/

2013/09/26

室内履き。


先日、仕事でフランスに行った友人から、お土産と一緒に宿泊した部屋に置いてあった使い捨てのスリッパを頂きました。これ発泡体でしょ?見本にあげる。と言いながら。

この形状、世界的なんでしょうか?
弊社でもかれこれ10年、いや15年以上?前に、全く同じ型を作り加工したことがあります。
その時は、材料はEVAで色違いの2層貼り合わせ品でした。
海辺であるメーカーが配る販促品として作りました。

どうやって使うかと言いますと・・・
こんな感じに踵側の材料を前に持ってきて、鼻緒にするのです。


とても懐かしいです。
大きな違いが一つだけありました。
こちらの方が、サイズがとっても大きいのです。
やはり欧米人用なのでしょうね。


http://www.tomiyamass.co.jp/

2013/09/25

試作。


本日は、水耕用の培地で、特殊なご相談を頂いていて、簡易の治具を作り試作をしました。
もう少し改良したもので、ご提案していこうと思っています。

現在、水耕用ウレタンマットのご注文を、たくさん頂いております。
在庫を多めに作っていたのですが、ご注文が重なり在庫がほぼはけてしまいました。
追って、ご注文を頂きました順に加工をして参りますので、宜しくお願いいたします。


http://www.tomiyamass.co.jp/

2013/09/24

こんなところにも、ウレタンフォーム。

 
先日のつくば実証拠点の施設内で見かけた選果機です。
受け皿の大きさから考えるとパプリカのようです。
少し幅(長さ)があるので、もしかしたらキュウリかも。
 
黒いシートの下がウレタンフォームの部分です。
ウレタンで商品を傷めないようにしています。
 


http://www.tomiyamass.co.jp/

2013/09/20

農研機構(NARO) 植物工場つくば実証拠点見学③

 
南と北のブロック、慣行管理、低段多収管理など各部屋ごとに栽培法が分かれています。
下の写真はトマトの低段多収管理です。


こちらの施設では5品種のきゅうりを育てているそうです。
見学の最後に規格外でとれたものを頂きました。
右から二番目のは中太のヨーロッパ品種ベイトアルファ型と言って、イボがほとんどありません。






http://www.tomiyamass.co.jp/

2013/09/19

農研機構(NARO) 植物工場つくば実証拠点見学②

 
 
まずは育苗室から見学です。
苗テラスの装置がありました。

 
ここで苗を生産し、圃場に定植していきます。
栽培棚を下から見上げると、照明の色を変えているのが分かりました。


こちらは太陽光の施設などでもよく使われている簡易の育苗室です。
 



http://www.tomiyamass.co.jp/

2013/09/18

農研機構(NARO) 植物工場つくば実証拠点見学①

 
先週、参加した研修会の最後に、実証拠点の植物工場を見学してきました。
ここでは、きゅうりとトマトなどの栽培研究をしています。
 
 
屋内の扉は、両脇にエアーカーテンが付いていて、害虫などの侵入を防ぎます。
更に2重3重と扉があり、より良い環境になるように作られていました。



http://www.tomiyamass.co.jp/

2013/09/17

10月展示会のご案内。




3 国際農業資材EXPO [アグリテック2013

会期: 2013109日[水]〜11日[金]

開場時間: 1000180011日[金]のみ1700終了)

会場: 幕張メッセ

http://www.agritechjapan.jp/ja/About/Exhibition-Outline/
 



http://www.tomiyamass.co.jp/

2013/09/13

農研機構(NARO) 植物工場つくば実証拠点 研修会。



本日午後から、第二回研修会に参加してきます。
来週にでも、その内容と見学会の様子を報告したいと思います。

http://www.tomiyamass.co.jp/

2013/09/12

抜型。


写真は試作スポンジの抜き型です。
トムソン型とかビク型とかよく言われています。
薄い紙から、硬い低発泡のシートやEVAなど、様々なものの抜き加工が出来ます。
抜き加工品のご相談、ご用命、お待ちしております。

http://www.tomiyamass.co.jp/

2013/09/11

野菜とくだもの。


郵便局で野菜とくだものの切手が売っていました。
野菜と果物の違い、ご存知ですか?
農林水産省のHPには、こんな風に書かれています。

野菜と果物(果実)の分類については、はっきりした定義はありません。あるものを野菜に分類するか果物に分類するかは、国によっても違い、日本でも生産・流通・消費などの分野で分類の仕方が異なるものもあります。生産分野においては、一般的に次の特性を持つ植物が野菜とされています。
  1. 田畑に栽培されること(栽培されていない山菜などは野菜と区別することが多い)
  2. 副食物であること
  3. 加工を前提としないこと(こんにゃくのような加工を前提とするものは野菜としていない。漬物のように原料形質がはっきり残っているものや家庭における簡易加工は加工に含まない)
  4. 草本性であること
 しかし、どの定義も確固たるものではありません。 また、農林水産省では、果実を、生産や出荷の統計をとる上で果樹として分類しています。この果樹は、木本性などの永年作物のことをいいます。なお、いちご、メロン、すいかなどは野菜に分類されますが、果実的な利用をすることから果実的野菜として扱っています。

2013/09/10

現在、加工が混んでいます。


現在、加工が混んでいます。
ご注文いただきましたものから順に、加工納品をさせて頂いております。
宜しくお願いいたします。

写真は、PEのスライス品に印刷をかけ、乾燥中の様子です。



http://www.tomiyamass.co.jp/

2013/09/09

勉強会、研修会のご案内。


NPO植物工場研究会 事務局よりご案内いただきました。
 
<第64回勉強会>日 時: 2013年9月17日(火)14:00~17:30
場 所: 千葉大学環境健康フィールド科学センター 植物工場研修棟A棟1階研修室
テーマ: SHP(スーパーホルトプリジェクト)協議会が出した植物工場標準化に関する提言および調査内容
講 師: 伊藤保(株式会社三菱総合研究所)、後藤英司(千葉大学 大学院園芸学研究科)、篠原温(千葉大学名誉教授)
申込受付期間:2013年9月1日より9月12日まで(但し定員に達し次第締切)

詳しくはこちらのサイトをご確認宜しくお願いいたします。
http://npoplantfactory.org/schedule.html

その他いろいろと研修が開催されますので、ご参照ください。
http://npoplantfactory.org/index.html




http://www.tomiyamass.co.jp/

2013/09/06

東京インターナショナル・ギフト・ショー秋2013 のご案内。

 
ご案内が遅れましたが、本日までギフトショーが開催されています。
 
弊社のお客様のブースも出展中です。
是非お出かけください。
 
第76回東京インターナショナル・ギフト・ショー秋2013
日本最大のパーソナルギフトと生活雑貨の国際見本市
テーマ: アクティブなライフスタイルを楽しむ「アウトドアリビング」
会期: 2013年9月4日(水)~6日(金)
開催時間:6日 10:00AM5:00PM


http://www.tomiyamass.co.jp/

2013/09/05

ウレタン培地の有無。


出荷する野菜の根元のウレタンフォームを付けたままか、いないかは生産者や作物によって違います。
小葱や三つ葉は、圧倒的に付いているものが多いですが、レタス系や小松菜、ハーブ類などは付いていたりいなかったりとしています。

鮮度のことを思えば付けた方がいいでしょうし、汚れが目立たせないことを考えれば綺麗に洗浄するか、切り落とすかのどちらかになります。




http://www.tomiyamass.co.jp/

2013/09/04

プレミアムマルシェ視察。


農機具メーカーのヤンマーさんが、初めてマルシェを開催するというので、見学してきました。
プレミアムマルシェ 恵比寿ガーデンプレイスで開催されたマルシェ(青空市場)です。
初めてのせいか、一般の消費者に交じってスーツ姿の方が多く見受けられました。

会場奥には、トラクターも展示。


広場中央には、野菜のプランターがたくさん並べられています。
 
野菜の加工品が多く、販売出品されていました。
出店数としては10店舗ほどと少なく、見る側買う側としては物足りなさも感じました。
 
イベント(子どもたちによる野菜の収穫体験)開催中は、
会場がごった返しで、お店を見て回る状況ではなくなり、会場を退散しました。
 
10月には、大阪でも開催されるようですが、
様々な改善点が必要なのかな、という感想を持ちました。
ちなみに、確認した限りでは、水耕野菜は一点も販売されていませんでした。


http://www.tomiyamass.co.jp/

2013/09/03

こんなところにウレタンフォームや発泡体の緩衝材。

こんなところにウレタンフォームや発泡体の緩衝材。 
これ、シリーズ化しようと思います。
ウレタンフォーム類を見かけたら、こんな感じで使ってますという内容で載せていきたいと思います。
 

 ということで、こちらの写真は、日本アドバンストアグリさまの野菜で「ロザリナ」という塩生の野菜です。パック詰めされていて、下には2mmのウレタンフォームが敷かれています。
これが有ると無いでは、全然鮮度の持ちが違うようです。

 

http://www.tomiyamass.co.jp/

2013/09/02

第8回「アグリフードEXPO 東京 2013」 視察報告④

こちらの商品は、安曇野三郷ハイテクファームさまの野菜です。
平成10年の早い時期から、閉鎖型の植物工場を展開している企業です。


今はあまり見られないTS方式の栽培方法を利用しています。
会場で、この栽培方法の難点はありますか?とお聞きしましたら、
「野菜が斜めに伸びることで形状が曲がった形になることと、上段と下段の大きさに違いがでてしまうこと。」と答えてくださいました。
栽培も収量は、全体的にとても安定していているとのことでした。
そして、栽培式面積が少なくて済むことなどの利点の方が多いようです。

読売新聞のnet情報より引用


http://www.tomiyamass.co.jp/